ギターは無理だが、ベースならどうだ?

世の中に楽器は数あれど、何から手を付けていいものやら。

人気があるものといえばやっぱりギターだろうか?
そういうカンタンな思い付きで、若かりし頃に少し弾いた記憶もある。

そして挫折をした経験もある。
むしろ記憶にしっかりと焼き付いている。

それは多くの初心者の壁となる「F」というコード。
これにはまいった。

人差し指で全部の弦を押さえて、その他の残っている指でほかのポジションを押さえる。
なんということか!

一応形にはなったので弾いてみた。
「ペケペケ」と音にならない。
たまに「ポーン」となる音が2つ程あったりなかったり。

これじゃいかんと、他の楽器に目を向けてみた。


やっぱりカッコいいのはベースじゃないか!
実はみんなベースが好きなんじゃないか。


あの寡黙な佇まいといい、縁の下の力持ち的な存在。
これぞ自分が求めていた楽器だ。
そうに違いない。

知人からベースを借りて弾いてみる。
ギターと比べればなんと簡単な楽器だろうか。

あの忌まわしい「F」のような難解な押さえ方をせずとも弾ける。
「やっぱりこれだ!」

そして、いくつかの曲が弾けるようになって気が付いた。
もっと難しい曲に挑戦したい。

そして、ジャコパストリアスというベーシストに出会い、見事に引導を渡してもらった。