手のひらに異常に汗をかくのは手掌多汗症という病気かもしれません。

手のひらに汗を異常にかく人は、多汗症という病気かもしれません・・
手掌多汗症という疾患をご存知でしょうか?
手のひらに異常に汗をかく疾患です。

多くの場合、単なる汗かき体質という事で片づけられていますが、手掌多汗症は治療の必要な疾患です。
通常、手のひらからの異常発汗に悩んでいる人は、自分の手のひらが異常に汗をかくことにコンプレックスを感じ、通常他人に隠す行動をとるため、周囲の人間は感づかない事が多いようです。

あまりに多い汗の量は、書類などの重要な紙もヨレヨレにしてします為、常にハンカチやタオルを手放せない状態で、日常生活に支障が起きています。
また、手を繋いで気持ち悪がられる事を恐れるあまり、消極的な性格が形成されるなど、この病気の影響は大きいと言えます。

手掌多汗症の原因は、発汗を司る自律神経が活性化している事によるものです。
この神経を医療用レーザーで切断する方法などが、根本的な治療法となりますが、手のひらからの発汗がなくなる代わりに、別の場所から発汗量が増える代償性発汗という後遺症がほぼ100%発生します。

代償性発汗の発汗量は人それぞれですが、服がびしょびしょになるほど発汗する場合もあるようですので、手術の際には、後遺症も含めて慎重に考える必要があります。
インターネットで「手掌多汗症 治療」と検索すると色々な民間療法も調べる事ができますので、そういった方法を試してみるのも良いでしょう。

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