ジェネリック医薬品への期待

ジェネリックという言葉を知ったのは、調剤薬局のポスターだった。
その時は、新薬に対して旧薬と勘違いしていた。旧薬だから安い、但し効能は劣ると考え、まったく利用する積りはなかった。
その後、後発医薬品で成分は同じこと、先発薬の特許が切れて製造が可能になったことを知り、認識はあらたまったが、先発薬へのブランド志向は相変わらずだった。
自分からジェネリックを希望するようになったのは、やはり経済的な理由だ。
脳梗塞を患い、定期的に血液検査をするようになると中性脂肪に尿酸値など服用する薬が増え、毎月の薬代が負担になったからだ。
ネットや週刊誌でジェネリックのデメリットを指摘する記事もあるが、添加物やコーティングなど製法に差異があったとしても、原薬(有効成分)が同じであれば、やはり効能はほぼ同じと考える。現に、私の飲む薬は半分がジェネリックだが、効能が変わったとは思えず副作用も特にない。
効能は変わらず安価なのだから、医療費が節約できる。
国も健康保険財政の悪化を防ぎ、医療費負担の増加をくい止める有効策としてジェネリックの普及に努めている。
最近は、テレビでもジェネリックの宣伝があるし、イメージアップにつながっていると思う。
調剤薬局でもジェネリックの申し出がやりやすくなった。
私が常時飲む脳梗塞の薬「プラビックス錠」が、ようやくジェネリック品販売にこぎつけたと聞いた。
今から切り替えを楽しみにしている。