商業高校久々の甲子園で活躍

今春のセンバツ高校野球で香川県の高松商業高校が決勝戦まで勝ち進み惜しくも準優勝でした。
私は高松商業のOBでも香川県出身者でもないのですが、昔から高校野球が好きで、地元の鹿児島県の学校は勿論、昔から出場している伝統校の一つである高松商業を応援していました。

もう一つ高松商業を応援していた理由は商業高校だからです。
甲子園の常連校、強豪校は高知商業や広島商業など全国に数多くの商業高校があります。
ところが最近は商業高校の甲子園での姿をあまり見かけなくなりました。

今の世の中、少子化が加速して大学へ全入できる時代になると職業系の高校は人気がなく定員割れも珍しくないようです。
高卒で就職する場合ですと工業系や農業系のような技能系を欲しがる企業が多いのですが、商業のような事務系はどうしても大卒を優先して採用するため技術系の高校に比べると就職は不利のようです。
私も商業高校出身なのですが私の通っていた学校も今では定員の三分の二にしか入らない状況になっており、甲子園で有名な強豪の商業高校でもそういった事態に陥っているそうです。

話をセンバツ高校野球に戻しますが、商業高校の優勝となれば1996年夏の愛媛・松山商業以来だっただけに負けたのは残念でした。
しかし負けたとは言え高松商業も久々の甲子園出場で準優勝は立派です。
是非とも夏も出場して活躍して欲しいです。
久々の甲子園での商業高校の活躍は商業高校健在成りと示せたのではないでしょうか。